
広島からの帰り道です。
「エデンの海」といっても、少し小さめのパーキングエリアです、ここからの眺めが最高で、特に夕焼けの撮影のポイントだそうです。

この近くの忠海港より大久野島に行くフエリーが出ています。
この小さな島に約700匹のウサギが生息していることで有名です、心に栄養を与えるにはいいのではないでしょうか。
宿泊できる「休暇村大久野島」あるので、日ごろのストレスをやわらげるためにも夕焼けを眺めながらリラックスしてください。
グーグルマップより引用です。
実はウサギだけでなくこの島は戦争遺跡として悪名高い「毒ガスの島」だったそうです。
平和と戦争の二つを同時に見ることができます。
実はこの頃、戦争遺跡に興味があり、できれば今後戦争遺跡又は隠れキリシタンといったところを
多く見て回りたいと思っています。
この島には「大久野島毒ガス資料館」があります。
1927年に毒ガス製造を目的に陸軍の管理下で1945年まで島内で作られ続けていたそうです。
存在そのもの消すために、地図上も島の存在自体が消されていました。
それだけ極秘事項だったのでしょう。
森村誠一さんの「悪魔の飽食」満州での731部隊の細菌戦の実録を思い出します。
この本は私が学生の頃だったと記憶しています。
あまりに衝撃な内容でしたので、今でもはっきりと記憶しています。
興味のある方は是非読んでください、現在は新刊となって角川文庫から出ています。
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