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FP2G 家庭のリスク管理に関する問題

家庭のリスク管理に関する問題(11問)

教育資金、医療費負担、納税資金を確保、老後の生活資金、病気やケガの治療、細菌性食中毒を発症、ラグビーの練習や試合中にケガ、事故で他人にケガ、相続税の納税資金、地震による津波で自宅が損壊、将来の葬儀代、倒産して失業、隣家の失火。

問題 1

生命保険を利用した家庭のリスク管理のアドバイスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2019年9月20問)

1.「子どもが生まれたので、教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。

2.「病気やケガで入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。

3.「自分が死亡した場合の相続税の納税資金を確保するために生命保険に加入したい」という相談に対して、終身保険への加入を提案した。

4.「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、定期保険への加入を提案した。

 

問題解説
4.✕
定期保険は掛け捨ての保険です。被保険者が保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われますが、生存した場合には支払いはない。老後の生活資金の準備としては不適切で、個人年金保険や養老保険が適切です。

1.〇
子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。


2.〇
「病気や傷害で入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。


3.〇
終身保険:「500万円×法定相続人の数」までは非課税となるため、相続税の納税資金対策として有効です。

 

問題 2

損害保険を利用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、契約者(=保険料負担者)は個人であるものとする。(2019年5月19問)

1.病気やケガの治療のため就業できなくなることにより収入が喪失するリスクに備えて、所得補償保険を契約した。

2.国内旅行中の食事が原因で細菌性食中毒を発症するリスクに備えて、国内旅行傷害保険を契約した。

3.趣味のラグビーの練習や試合中にケガをするリスクに備えて、普通傷害保険を契約した。

4.被保険者の子が原動機付自転車で通学中に、事故で他人にケガをさせてしまい法律上の損害賠償責任を負うリスクに備えて、個人賠償責任補償特約を付帯した普通傷害保険を契約した。

 

問題解説
4.✕
日常生活における偶発的な事故による賠償責任を補償します。業務に関するもの、他人から預かった物や借りた物、
自動車(二輪車や原付も含む)の運行・管理等の賠償責任については補償対象外です。


1.〇

病気やケガで就業不能となった場合、保険金として設定した一定金額を月額で受け取れる保険です。
2.〇
国内旅行傷害保険では、細菌性食中毒やウィルス性の食中毒は補償対象です。
3.〇
スポーツ中の怪我。熱中症により治療を受けた場合も補償対象です。

 

問題 3

生命保険を利用した家庭のリスク管理のアドバイスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2018年9月20問)

1.「病気や傷害で入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。

2.「自分が死亡した場合の相続税の納税資金を確保するために生命保険に加入したい」という相談に対して、終身保険への加入を提案した。

3.「子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。

4.「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。

 

問題解説
4.✕
「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、個人年金保険への加入を提案した。

1.〇
「病気や傷害で入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。
2.〇
「自分が死亡した場合の相続税の納税資金又は葬儀代を確保するために生命保険に加入したい」という相談に対して、終身保険への加入を提案した。
3.〇
子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。

 

問題 4

損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2018年5月19問)

1.子が自転車を運転中の事故により他人にケガをさせて法律上の損害賠償責任を負うリスクに備え、家族傷害保険に個人賠償責任補償特約を付帯して契約した。

2.国内旅行中の飲食による細菌性食中毒で入院や通院をするリスクに備え、国内旅行傷害保険を契約した。

3.勤めている会社が倒産することにより、失業して所得を失うリスクに備えて、所得補償保険を契約した。

4.海岸近くに自宅を新築したので、地震による津波で自宅が損壊するリスクに備えて、火災保険に地震保険を付帯して契約した。

 

問題解説
3.✕
所得補償保険は、病気やケガで就業不能となった場合、保険金として設定した一定金額を月額で受け取れる保険です。
倒産による失業は補償対象外です(失業への備えは雇用保険(いわゆる失業保険)が担っています)。


2.〇
国内旅行傷害保険では、細菌性食中毒やウィルス性の食中毒は補償対象です。
1.〇
子が自転車を運転中の事故により他人にケガをさせて法律上の損害賠償責任を負うリスクに備え、家族傷害保険に個人賠償責任補償特約を付帯して契約した。但しバイクによる事故は補償されません。
4.〇
地震保険は火災保険に付帯しての加入する。火災保険期間の中途でも加入できます。

 

問題 5

生命保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2018年1月19問)

1.「自分が死亡した後の子どもが成人するまでの生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。

2.「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、個人年金保険への加入を提案した。

3.「自分の将来の葬儀代を保険商品によって準備したい」という相談に対して、定期保険への加入を提案した。

4.「子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。

 

問題解説
3.✕
終身保険は、保障は一生涯で、被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われる。
定期保険は
、更新や再契約時の保険料は死亡リスクが上がるのでコストが高くなる。


1.〇
収入保障保険は、
期間の経過に応じて死亡保険金額がだんだんと少なくなるので、保険料負担を抑えながら残された遺族の生活費の保障の準備するのに適切です。
2.〇
個人年金保険は、要件を満たせば個人年金保険料控除により税負担を軽減可能であり、低リスクで確実な老後資金の準備方法の1つです。
4.〇
こども保険(学資保険)への加入を提案した。

 

問題 6

損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2018年1月20問)

1.隣家の失火が原因で自宅が焼失するリスクに備えて、住宅用建物と家財を対象とした火災保険を契約した。

2.子が店舗で買い物中に誤って陳列されている商品を壊した際に法律上の損害賠償責任を負うリスクに備えて、個人賠償責任保険(特約)を契約した。

3.自転車通勤中に転倒してケガをするリスクに備えて、普通傷害保険を契約した。

4.勤めている会社が倒産して失業するリスクに備えて、所得補償保険を契約した。

 

問題解説
4.✕
所得補償保険は病気やケガで就業不能となった場合、保険金として設定した一定金額を月額で受け取れる保険です。倒産して失業するリスクは雇用保険が担っている。

1.〇
隣家の失火が原因で自宅が焼失するリスクに備えて、住宅用建物と家財を対象とした火災保険を契約した。
2.〇
子供が店舗で買い物中に誤って陳列されている商品を壊した際に法律上の損害賠償責任を負うリスクに備える保険。
3.〇
自転車通勤中に転倒してケガをするリスクに備えて、普通傷害保険を契約した。

 

問題 7

生命保険を利用した家庭のリスク管理のアドバイスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2017年9月20問)

1.「自分が死亡した場合の家族の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、定期保険への加入を提案した。

2.「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。

3.「病気や傷害で入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。

4.「自分が死亡した場合の相続税の納税資金を確保するために生命保険に加入したい」という相談に対して、終身保険への加入を提案した。

 

問題解説
2.✕
収入保障保険は契約者が死亡、高度障害の補償です。保険期間の経過とともに受け取れる保険金の総額も減っていくので、老後の生活資金には向かない。

1.〇
定期保険:
被保険者が保険期間中に死亡・高度障害状態になった場合には死亡保険金が支払われます。
3.〇
医療保険:病気や怪我による給付金額が決められており、
また公的医療保険の適用対象の手術のほか、高度先進医療も給付対象とするものがあります
4.〇
終身保険:500万円×法定相続人の数」までは非課税となるため、相続税の納税資金対策として有効です。

 

問題 8

損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2017年5月20問)

1.地震を原因として自宅が倒壊する場合に備えて、地震保険が付帯された火災保険を契約した。

2.国内旅行中の食事が原因で細菌性食中毒を発症する場合に備えて、国内旅行傷害保険を契約した。

3.飼い犬が他人にかみついてケガを負わせて法律上の賠償責任を負担する場合に備えて、個人賠償責任補償特約が付帯された家族傷害保険を契約した。

4.勤務している会社を定年退職して再就職後の収入が減少する場合に備えて、所得補償保険を契約した。

 

問題解説
4.✕
勤務している会社を定年退職して再就職後の収入が減少する場合に備えて、所得補償保険では補償されません。失業への備えは雇用保険(いわゆる失業保険)です。

1.〇
地震保険は火災保険に付帯しての加入する。
2.〇
細菌性食中毒やウィルス性の食中毒は補償対象です。
3.〇
飼い犬が他人にかみついてケガを負わせて法律上の賠償責任を負担する場合に備える。
 

 

問題 9

損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2017年1月19問)

1.自動車同士の事故だけでなく、電柱や橋と接触した場合の所有する自動車の修理費に備えて、自動車保険の車両保険を一般条件にして契約した。

2.高校生の息子が自転車で通学中に歩行者にケガをさせて治療費の負担が必要となる場合に備えて、自宅の火災保険契約時に個人賠償責任(補償)特約を付帯した。

3.国内旅行中に友人から借りたビデオカメラを誤って壊して修理費の負担が必要となる場合に備えて、国内旅行傷害保険契約時に個人賠償責任(補償)特約を付帯した。

4.草野球の練習中のケガによる入院や通院の治療費に備えて、普通傷害保険を契約した。

 

問題解説
3.✕
国内旅行中に友人から借りたビデオカメラを誤って壊して場合は補償対象外です。

1.〇
車両保険では電柱等への衝突といった単独事故当て逃げによる損害も補償されます。
2.〇
個人賠償責任(補償)特約を付帯すると、日常生活における事故による賠償責任を補償(自転車事故も補償対象)します。補償対象は本人・配偶者・その他の親族です。
4.〇
スポーツ中の怪我熱中症により治療を受けた場合も補償対象です。

 

問題 10

傷害保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約は考慮しないものとする。(2017年1月17問)

1.家族傷害保険の被保険者は、被保険者本人、配偶者、被保険者本人または配偶者と生計を共にする同居の親族に限られる。

2.交通事故傷害保険は、道路通行中または交通乗用具に搭乗中の交通事故および交通乗用具の火災によるケガを補償の対象としており、エスカレーターも交通乗用具に含まれる。

3.普通傷害保険は、日本国外における就業中の事故によるケガも補償の対象となる。

4.国内旅行傷害保険は、旅行中の食事を原因とする細菌性食中毒も補償の対象となる。

 

問題解説
1.✕
家族傷害保険は、本人配偶者その他の親族同居親族別居の未婚の子(いずれも本人または配偶者と同一生計)保険期間中に出生した記名被保険者本人の子も含まれます。

2.〇
エレベーターやエスカレーター等も含みます
電車・飛行機・自動車などさまざまな乗り物に搭乗中の事故による傷害を補償する保険です。
3.〇
就業中に発生した事故によるケガ。場合も補償対象です。
4.〇
細菌性食中毒やウィルス性の食中毒は補償対象です。

 

問題 11

損害保険を活用した家計のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2016年5月19問)

1.海外旅行先で病気になり、現地で治療費用が発生した場合に備えて、海外旅行(傷害)保険を契約した。

2.自家用自動車の運転中に交通事故で死傷した場合に備えて、自分の過失割合にかかわらず補償が受けられるよう、人身傷害補償保険を付けた自動車保険を契約した。

3.自宅である賃貸アパートの風呂場の水をあふれさせて、階下の居住者の家財に損害を与えた場合に備えて、個人賠償責任保険を契約した。

4.出産のために就業できずに収入が途絶える場合に備えて、所得補償保険を契約した。

 

問題解説
4.✕
病気ではない出産や育児、病気やけがに起因しないとき、定年退職等の病気・ケガに起因しない転職・再就職時の収入減少倒産による失業補償対象外です。

1.〇
海外旅行の目的で自宅を出発した時から、帰宅するまでが補償の対象期間です。又国外での地震・噴火・津波の傷害と、細菌性食中毒現地での病気も特約なしで補償されます
2.〇
被保険者自身の過失部分も含めた額が、保険金支払いの対象となる。
3.〇
隣家の失火が原因で自宅が焼失するリスクに備えて、住宅用建物と家財を対象とした火災保険を契約した。アパートの水漏れ事故による損害賠償責任も補償対象です。

 

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