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FP2G 六つの係数に関する問題 

六つの係数に関する問題 (4問)

終価係数、減債基金係数、年金終価係数、年金現価係数

問題 1

都市計画法における開発行為および開発許可に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
ライフプランニングにおける各種係数を用いた必要額の算出に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、算出に当たっては下記<資料>の係数を乗算で使用するものとし、手数料や税金等については考慮しないものとする。(2017年9月3問)

毎年年末に一定額を積み立てながら年利率3%で複利運用した場合、20年後に1,500万円となる貯蓄計画においては、毎年の積立金額は( ア )円となる。
また、年利率3%で複利運用しながら、毎年年末に200万円を10年間受け取る場合においては、当初の元金として( イ )が必要となる。

1.(ア)558,000 (イ)17,060,400

2.(ア)558,000 (イ)14,877,500

3.(ア)744,100 (イ)17,060,400

4.(ア)744,100 (イ)14,877,500

 

問題解説
1.(ア)558,000 
減債基金係数とは
一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年いくら積み立てる。
(目標額×減債基金係数=毎年の積立額)
20年後に1,500万円となる貯蓄計画において毎年の積立金額は
1500万x0.0872=558.000円

1.(イ)17,060,400
年金現価係数とは

元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在の元本(現在の必要な額を求める)がいくらか。
毎年受け取る年金額(取り崩す額)×年金現価係数=必要な元本

毎年年末に200万円を10年間受け取る場合においては、当初の元金は
200万x8.5302=17.060.400


 

問題 2

ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2016年5月2問)

1.現在保有する資金を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を試算する際、保有する資金の額に乗じる係数は、現価係数である。

2.一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。

3.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を試算する際、毎年受け取りたい金額に乗じる係数は、年金現価係数である。

4.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数である。

 

問題解説
1.✕
終価係数=将来の元利合計額(将来の資金)
現在の資金を複利運用すると将来いくらになるかを求める。

2.〇
減債基金係数=毎年の積立額
目標金額を達成するために一定額を積み立てる場合の毎年の積立額を求める。

3.〇
年金現価係数毎年一定金額を受け取る(毎年受け取る年金額)。
複利運用しながら一定の年金を受け取るために現在の必要な額を求める。
4.〇
年金終価係数=一定期間後の元利合計額(将来の積立額合計)
複利運用しながら毎月一定額を積み立てると将来いくらになるかを求める

 

問題 3

ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2019年9月2問)

1.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を試算する際、 毎年受け取りたい金額に乗じる係数は、資本回収係数である。

2.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計 額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数である。

3.一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算 する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。

4.一定の利率で複利運用しながら一定期間後の元利合計額を試算する際、現在保有する資金の額に乗 じる係数は、終価係数である。

 

 

問題解説

1.✕
一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な現在の元本を試算する係数は年金現価係数である。

2.〇
一定期間後の元利合計 額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数である。 

3.〇
一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算 する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。 

4.〇
一定の利率で複利運用しながら一定期間後の元利合計額を試算する際、現在保有する資金の額に乗 じる係数は、終価係数である

 

問題 4

ライフプランの作成の際に活用される下記<資料>の各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。(2020年9月2問)

1.現在保有する100万円を5年間、年率2%で複利運用した場合の元利合計額は、「100万円×1.1041」で求められる。

2.年率2%で複利運用しながら5年後に100万円を得るために必要な毎年の積立額は、「100万円×0.1922」で求められる。

3.年率2%で複利運用しながら5年間、毎年100万円を受け取るために必要な元本は、「100万円×5.2040」で求められる。

4.年率2%で複利運用しながら5年後に100万円を得るために必要な元本は、「100万円×0.9057」で求められる。

 

問題解説
3.✕
年金現価係数=毎年受け取る年金額
年率2%で複利運用しながら5年間、毎年100万円を受け取るために必要な元本は、「100万円×4.7135」で求められる。
1.〇
終価係数=将来の元利合計額(将来の資金)
現在の資金を複利運用すると将来いくらになるかを求める。元利合計額は、「100万円×1.1041」で求められる。
2.〇
減債基金係数=毎年の積立額
目標金額を達成するために一定額を積み立てる場合の毎年の積立額を求める。必要な毎年の積立額は、「100万円×0.1922」で求められる。

4.〇
減価係数=現在の必要な額
年率2%で複利運用しながら5年後に100万円を得るために必要な元本は、「100万円×0.9057」で求められる。

 

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