問題解説
布施陽介さんが契約している終身保険(下記<資料>参照)に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものには〇、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。
(ア)弘子さんが死亡して貴裕さんが受け取る死亡保険金は、相続税の課税対象となる。
(イ)保険契約を解約して解約返戻金を陽介さんが一時金で受け取った場合、払込保険料との差益が一時所得として所得税の課税対象となる。
(ウ)陽介さんが死亡して弘子さんに契約者変更をした場合、陽介さん死亡時の解約返戻金相当額が相続税の課税対象となる。
(エ)毎年支払う保険料について、陽介さんは所得税の生命保険料控除を受けることができない。
問題解説

少額短期保険に関する次の記述の空欄(ア)~(エ)に入る語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
・ 保険期間の上限は、生命保険・医療保険が1年、損害保険は( イ )である。
・ 保険料は、生命保険料控除・地震保険料控除の対象と( ウ )。
・ 少額短期保険業者が破綻した場合、契約者は保険契約者保護機構による保護の対象と( エ )。
2.(ア)2,000万円 (イ)3年 (ウ)なる (エ)なる
3.(ア)1,000万円 (イ)2年 (ウ)ならない (エ)ならない
4.(ア)2,000万円 (イ)2年 (ウ)なる (エ)ならない
問題解説

海外旅行傷害保険に関する次の(ア)~(エ)の記述について、保険金の支払い対象となるものには○、保険金の支払い対象とならないものには×を解答欄に記入しなさい。なお、携行品損害担保特約および賠償責任特約を付帯しているものとする。
(ア)海外旅行中に食べた料理が原因で細菌性食中毒を発症し、旅行中に入院をした。
(イ)海外旅行中に、観光地ですりに遭い、クレジットカードを盗まれた。
(ウ)海外旅行先のホテルに滞在中、不注意により客室の調度品を壊してしまい、ホテルから損害賠償を求められた。
(エ)海外旅行先から帰国し、空港から自宅へ帰る途中に駅の階段で転倒し、ケガを負った。
問題解説

沼田慎吾さん(66歳)の2018年分の収入等が以下のとおりである場合、慎吾さんの2018年分の所得税における総所得金額として、正しいものはどれか。
問題解説

定年退職後にアルバイトを始めた米田さんの2018年分の収入は下記<資料>のとおりである。<資料>の空欄(ア)~(エ)にあてはまる所得の種類を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。

問題解説

退職所得に関する次の(ア)~(エ)の記述のうち、正しいものには〇、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。なお、復興特別所得税については考慮しないものとする。
(ア)勤続年数20年超で退職した場合の退職所得控除額は、「40万円×勤続年数」により計算する。
(イ)退職所得控除額を計算する際の勤続年数に1年未満の端数があるときには、その端数は切り捨てて勤続年数には含めない。
(ウ)退職所得の金額は、原則として、退職一時金の額から退職所得控除額を控除した残額の2分の1に相当する額となる。
(エ)退職金の支給を受ける場合に「退職所得の受給に関する申告書」を退職金の支払者に適正に提出していれば、その退職金の支払いの際、退職所得の金額に応じた所得税額が源泉徴収される。
問題解説
下記<相続関係図>において、民法の規定に基づく法定相続分および遺留分に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。

問題解説
香川寛さん(45歳)は、父(73歳)と叔父(70歳)から下記<資料>の贈与を受けた。寛さんの2018年分の贈与税額として、正しいものはどれか。なお、父からの贈与については、2017年から相続時精算課税制度の適用を受けている(適用要件は満たしている)。
1. 1,310,000円
2. 1,485,000円
3. 1,530,000円
4. 1,850,000円
問題解説

相続税における「小規模宅地等の評価減の特例」に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
1.(ア)330 (イ)240 (ウ)60
2.(ア)400 (イ)330 (ウ)50
3.(ア)400 (イ)330 (ウ)60
4.(ア)330 (イ)240 (ウ)50
問題解説

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