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FP2級資産設計提案業務 2020年9月Vol-3

問題 21
下記の相続事例(2020年7月15日相続開始)における相続税の課税価格の合計額を計算しなさい。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。

 

問題解説
 4,000(万円) 

 

問題 22
杉山さん(55歳)は、2020年4月に夫から居住用不動産(財産評価額2,650万円)の贈与を受けた。杉山さんが贈与税の配偶者控除の適用を受けた場合の2020年分の贈与税額として、正しいものはどれか。なお、2020年においては、このほかに贈与はないものとする。また、納付すべき贈与税額が最も少なくなるように計算すること。

1. 4万円

2. 78万円

3. 97万円

4. 135万円

 

問題解説
3. 97万円 

 

問題 23
永井家のキャッシュフロー表の空欄(ア)に入る数値を計算しなさい。なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。

 

問題解説
 520 (万円)

 

問題 24
永井家のキャッシュフロー表の空欄(イ)に入る数値を計算しなさい。なお、計算過程においては端 数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。

 

問題解説
492 (万円) 

 

問題 25
永井さんは、今後の教育費の負担が気になり、日本政策金融公庫の教育一般貸付(以下「国の教育ローン」という)について調べてみた。国の教育ローンに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.貸付金利は、返済期間中の長期金利に連動する変動金利である。

2.海外留学資金以外の融資限度額は、学生・生徒1人につき550万円である。

3.申込人は、学生本人であり、学生本人の保護者が申込人となることはできない。

4.利用条件として、子どもの人数に応じた世帯年収の上限額が設けられている。

 

問題解説
1.✕
貸付金利は固定金利である。

2.✕
海外留学資金以外の融資限度額は、学生・生徒1人につき350万円である。

3.✕
申込人は、学生本人と保護者です。

4.〇
利用条件として、子どもの人数に応じた世帯年収の上限額が設けられている。

 

問題 26
広尾さんは、老後の旅行用資金として、毎年年末に100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を15年間とし、年利1.0%で複利運用をした場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。

 

問題解説
受取り開始年の初めにいくらの資金があればよい か。

現在の必要な年金額=年金現価係数
100万円×13.865=13,865,000(円)

 

問題 27
杉野さんは、現在、老後の生活資金として2,000万円を保有している。これを25年間、年利1.0 %で複利運用しながら毎年1回、年末に均等に取り崩すこととした場合、毎年年末に取り崩すことがで きる最大金額はいくらになるか。

 

問題解説
毎年年末に取り崩すことができる最大金額

毎年均等に取り崩す(受取る)=資本回収係数
2,000万円×0.045=90万円 

 

問題 28
工藤さんは、退職後は地方でゆっくり暮らすことを希望しており、そのための資金として、10年後 に2,000万円を準備したいと考えている。10年間、年利1.0%で複利運用する場合、現在いくら の資金があればよいか。

 

問題解説
現在いくらの資金があればよいか。 
現在必要な金額=現価係数
2,000万円×0.905=
18,100,000(円)


 

問題 29
井川さん夫婦は、2020年10月にマンションを購入する予定である。井川さん夫婦が<設例>のマンションを購入する場合の販売価格のうち、土地(敷地の共有持分)の価格を計算しなさい。なお、消費税の税率は10%とし、計算結果については万円未満を四捨五入すること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。

 

問題解説
1,850(万円) 

土地(敷地の共有持分)には所費税はかからないので、150万円の消費税は建物価格に対する課税となる。
150万÷10%=1500万円が建物価格

3500万円-1500万円-150万円=1850万円


 

問題 30
翔太さんはマンションの購入に当たり、夫婦での住宅ローンの借入れを検討しており、FPの山根さんに質問をした。山根さんが行った次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1.「連帯保証方式である収入合算を利用すると、夫婦の収入を合算して1つの住宅ローンを契約するため、翔太さんが単独で住宅ローンを契約する場合と比べて、借入金額を増やすことができます。」

2.「ペアローンは夫婦それぞれが住宅ローンを契約するため、一定の要件を満たせば、翔太さんと彩香さんは二人とも住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受けることができます。」

3.「自動車ローンを完済すると、借入可能額が増える可能性があります。」

4.「連帯保証方式である収入合算で住宅ローンを契約した場合、翔太さんと彩香さんは二人とも団体信用生命保険を付保することができます。」

 

問題解説
1.〇
「連帯保証方式である収入合算を利用すると、夫婦の収入を合算して1つの住宅ローンを契約するため、翔太さんが単独で住宅ローンを契約する場合と比べて、借入金額を増やすことができます。」

2.〇
「ペアローンは夫婦それぞれが住宅ローンを契約するため、一定の要件を満たせば、翔太さんと彩香さんは二人とも住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受けることができます。」

3.〇
「自動車ローンを完済すると、借入可能額が増える可能性があります。」

4.✕
「収入合算で住宅ローンを契約した場合 団体信用生命保険は契約者の一人になります。