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FP2J 火災・地震保険に関する問題

火災・地震保険に関する問題(6問)

地震保険の保険料、保険金額の限度額保険金額の限度額、30万円を超える貴金属、地震保険の補償対象、免責金額、建物の再調達価額

問題 1

地震保険に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(2017年1月14問)

1.地震保険の保険料は、建物の所在地や構造によって異なる。

2.居住用建物に係る地震保険の保険金額の限度額は、5,000万円である。

3.家財のうち1個の価額が30万円を超える貴金属は、地震保険の補償対象となる。

4.地震による地盤の液状化により住宅が傾き、傾斜角度や沈下の状況が一定以上であった場合は、地震保険の補償対象となる。

 

問題解説
3。不適切
火災保険では30万円を超える貴金属・宝石・骨とう品や設計図・帳簿・現金・有価証券などは補償対象外です。

 

問題 2

皆川敏夫さんが契約している火災保険(下記<資料>参照)に関する次の(ア)~(エ)の記述について、適切なものには〇、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。なお、超過保険や一部保険には該当しないものとし、<資料>に記載のない特約については付帯がないものとする。また、保険契約は有効に継続しているものとする。(2018年5月14問)

(ア)火災による損害の補償に関する建物の保険金額は、1,380万円(免責金額0円)で契約している。

(イ)竜巻が原因で建物と家財が全損となった場合、合計で2,080万円の保険金が支払われる。

(ウ)洪水が原因で建物と家財が全損となった場合、合計で2,080万円の保険金が支払われる。

(エ)休日に敏夫さんが自転車で走行中、誤って他人にケガを負わせた場合の損害賠償責任についても、保険金が支払われる。

 

問題解説
(ア)〇
1,380万円(免責金額0円)で契約している。
(イ)〇
合計で2,080万円の保険金が支払われる。
(ウ)✖
水災については補償無しとして「×」が記載されており、保険金の支払いはない。
(エ)〇
誤って他人にケガを負わせた場合の損害賠償責任についても、保険金が支払われる。

 

問題 3

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。(2019年9月14問)

1. 300万円

2. 375万円

3. 500万円

4. 1,200万円

 

問題解説
2. 375万円
保険金額1200万円で保険価額が2000万円なので超過保険になり。
実損てん補になりますが、但し約款においての制限があります。
建物の再調達価額の80%に相当する額以上の場合に当たるかどうか
1200万円/2000万円x100=60%なので、(イ)ア以外の計算式に当たります。

保険金額=(500万円-0円)×1,200万円/(2,000万円×80%)=375万円

 

問題 4

馬場寛之さんが契約している火災保険および地震保険(下記<資料>参照)に関する次の(ア)~(エ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。なお、保険契約の内容は適正であり、かつ有効に継続しているものとする。また、<資料>に記載のない特約等については考慮しないものとする。(2020年1月14問)
(ア)再調達価額とは、同等のものを新たに建築または購入するのに必要な金額から年月経過や消耗分を差し引いた金額のことである。

(イ)住宅内に保管していた時価25万円のダイヤモンドの指輪が盗難にあった場合、補償の対象とならない。

(ウ)契約の目的である建物(時価500万円)が地震により大半損となった場合、地震保険から255万円の保険金が支払われる。

(エ)馬場さんがベランダから誤って物を落とし、歩道を通行中の他人にケガを負わせた場合の損害賠償責任について、補償の対象となる。

 

問題解説
(ア)✕  
再調達価額とは、損害により失った建物や家財と同等のものを新たに購入するために必要な金額のことです。
(イ)✕
火災保険では、1つ又は1組の価額が30万円を超える宝石・貴金属等は登録しておかなければ補償の対象にはならない。25万円であれば対象です。
(ウ)〇
地震による保険金額は425万円です、そして「大半損」は最大で保険金額の60%が補償されるので、425万円×60%=255万円が支払われます。
(エ)〇
他人にケガを負わせたり他人の物を壊してしまったりした場合などの損害賠償責任についても補償されます。

 

問題 5

慎一さんは、相次ぐ地震報道を受けて地震保険に関心を持った。下記<資料>を基に計算した慎一さんの自宅に係る年間の地震保険料として、正しいものはどれか。なお、慎一さんの自宅は愛媛県にあるイ構造のマンションで、火災保険の保険金額は1,000万円である。また、地震保険は火災保険の保険金額の50%相当額で2018年10月に契約し、建築年割引10%が適用されるものとする。(2018年9月30問)

1. 5,400円

2. 10,710円

3. 10,800円

4. 21,420円

 

問題解説
保険金額500万円とした場合の地震保険料は、

500万円×{(1,200円/100万円)×(1-10%)}=5,400円

 

問題 6

清治さんは、相次ぐ地震の報道を受けて地震保険に関心をもち、FPの阿久津さんに地震保険について質問をした。地震保険に関する阿久津さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。(2018年1月30問)

1.「清治さんが自宅建物を保険の対象として火災保険Cに地震保険を付帯する場合、保険金額は500万円から750万円の範囲内になります。」

2.「清治さんが火災保険Cを保険期間5年で更新する際に地震保険を付帯する場合、地震保険の保険期間は1年または5年とすることができます。」

3.「地震保険料は地震保険料控除の対象となり、所得税については5万円を限度として地震保険料の全額が控除対象額になります。」

4.「地震保険では、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・書画・骨とう品などは補償の対象外となっています。」

 

問題解説
1.✕

地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30~50%の範囲内(建物は上限5,000万円、家財は上限1,000万円)
2.〇
「清治さんが火災保険Cを保険期間5年で更新する際に地震保険を付帯する場合、地震保険の保険期間は1年または5年とすることができます
3.〇
「地震保険料は地震保険料控除の対象となり所得税については5万円を限度として地震保険料の全額が控除対象額になります。
4.〇
「地震保険では、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・書画・骨とう品などは補償の対象外となっています。

 

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