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FP2J 生命保険料控除に関する問題

生命保険料控除に関する問題(5問)

生命保険料控除の金額。

問題 1

  • 五十嵐重彦さんが2019年中に支払った医療保険および個人年金保険の保険料は下記<資料>のとおりである。この場合の重彦さんの2019年分の所得税の計算における生命保険料控除の金額として正しいものはどれか。なお、下記<資料>の保険について、これまでに契約内容の変更はないものとする。また、その年分の生命保険料控除額が最も多くなるように計算すること。(2019年9月12問)

    1. 34,610円

    2. 50,000円

    3. 74,610円

    4. 84,610円

 

問題解説
4. 84,610円
五十嵐重彦さんが受けられる生命保険料控除額は、
34,610円+50,000円=84.610円です。

 

問題 2

  • 村田雅彦さんが平成28年中に支払った生命保険の保険料は下記<資料>のとおりである。この場合の雅彦さんの平成28年分の所得税の計算における生命保険料控除の金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の保険について、これまでに契約内容の変更は行われていないものとする。(2017年1月13問)


    1. 50,000円

    2. 80,000円

    3. 90,000円

    4. 100,000円

 

問題解説
3. 90,000円
5万円+4万円=9万円

一般の生命保険料控除と個人年金保険料控除のそれぞれで、最高所得税5万円・住民税3.5万円の所得控除枠があります。

 

問題 3

  • 姉尾正人さんが2019年中に支払った生命保険の保険料は下記<資料>のとおりである。この場合の姉尾さんの2019年分の所得税の計算における生命保険料控除の金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の保険について、これまでに契約内容の変更はないものとする。また、2019年分の生命保険料控除額が最も多くなるように計算すること。(2020年1月15問)

    1. 38,750円

    2. 39,500円

    3. 73,250円

    4. 78,250円

 

問題解説

4. 78,250円
契約日により控除額の算出に使う速算表が異なります。
2005年4月1日の契約
55.000円×1/4+25,000円=38,750円
2016年
4月15日の契約
78.000円×1/4+20,000円=39.500円
合計
38,750円+39.500円=78.250円になります。

 

問題 4

  • 細井恒彦さんが2017年中に支払った生命保険の保険料は下記<資料>のとおりである。この場合の恒彦さんの2017年分の所得税における生命保険料控除の金額として、正しいものはどれか。なお、<資料>の保険について、これまでに契約内容の変更は行われていないものとする。(2018年5月17問)

    1. 50,000円

    2. 68,000円

    3. 78,000円

    4. 80,500円

 

問題解説
3. 78,000円
受けられる生命保険料控除額は、上限の5万円、
ガン保険は下記の表より3.6万円/2+1万円=2.8万円
合計 5万円+2.8万円=7.8万円です。

 

問題 5


北山敏之さんと隆さんの親子が加入している終身保険(下記<資料>参照)に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。(2017年9月13問)


(ア)敏之さんが死亡して隆さんが受け取る死亡保険金は、相続税の課税対象となる。

(イ)隆さんが死亡して敏之さんに契約者変更をした場合、解約返戻金相当額等が相続税の課税対象となる。

(ウ)毎年支払う保険料については、敏之さんが所得税の生命保険料控除を受けることができる。

 

問題解説
(ア)✖
生命保険の契約者(=保険料負担者)と保険金受取人が同じで、被保険者が異なる場合、一時所得として所得税・住民税の課税対象
(イ)〇
隆さんが死亡して敏之さんに契約者変更をした場合、解約返戻金相当額等が相続税の課税対象となる。
(ウ)✖
生命保険料控除の対象は、契約者(保険料負担者)隆さんです。

 

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