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FP3G 保険の仕組みに関する問題

保険の仕組みに関する問題(16問)

保険募集において。保険会社の健全性。生命保険会社が破綻した場合。付加保険料。保険料内訳。純保険料。補償限度。告知義務違反。銀行において加入した一時払終身保険は生命保険契約者保護機構によ る補償の対象。

問題 1

 保険業法上の保険募集において、( ① )とは、保険募集人が保険契約の勧誘を行 い、保険契約の成立は保険会社の承諾による形態を指し、( ② )とは、保険募集人 が承諾をすれば、その保険契約が成立する形態を指す。(2019年5月36問)


2) ① 斡旋 ② 代理

3) ① 媒介 ② 代理

 

問題解説
3) ① 媒介 ② 代理
媒介とは、保険募集人が保険契約の勧誘を行 い、保険契約の成立は保険会社の承諾による形態を指し、
代理とは、保険募集人が承諾をすればその保険契約が成立する形態を指す。

 

問題 2

保険業法で定められた保険会社の健全性を示す()は、保険金等の支払余力がどの程度有するかを示す指標であり、この値が200%を下回った場合、監督当局による業務改善命令などの早期是正措置の対象となる。(2020年1月36問)

1.レバレッジ比率

2.ソルベンシー・マージン比率

 

問題解説
2.ソルベンシー・マージン比率
ソルベンシー・マージン比率は、200%超であれば リスクに対する支払余力が十分である。

 

問題 3

生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償対象契約の保険金額の90%(高予定利率契約を除く)まで補償する。(2017年1月6問)

 

問題解説

生命保険契約については保険会社破綻時の責任準備金の90%まで生命保険契約者保護機構により補償される。

 

問題 4

生命保険の保険料のうち、保険会社が保険契約を維持・管理するための費用に充当 される付加保険料は、予定死亡率および予定利率に基づいて計算される。(2019年5月7問)

 

問題解説

付加保険料は
保険会社の必要経費(予定事業率より計算される)

 

問題 5

生命保険の保険料のうち、将来の保険金等を支払うための財源となる純保険料は、 予定死亡率および予定事業費率に基づいて計算される。(2017年5月7問)(2020年9月36問)

 

問題解説

純保険料は、
 予定死亡率および予定利率に基づいて計算される。

 

問題 6

損害保険の保険料は、純保険料と付加保険料で構成されており、純保険料は、保険 会社が支払う保険金の原資となる。(2017年9月8問)

 

問題解説

純保険料は、保険会社が支払う保険金の原資となる。 

 

問題 7

損害保険の保険料は純保険料と付加保険料で構成されており、このうち付加保険料 は、保険会社の事業を運営するために必要な費用や代理店手数料などに充当される。(2018年1月9問)

 

問題解説

付加保険料
は会社の必要経費になります。

 

問題 8

保険業法で定められた保険会社の健全性を示す( ① )は、保険金等の支払余力 をどの程度有するかを示す指標であり、この値が( ② )を下回った場合、監督当 局による早期是正措置の対象となる。(2018年9月36問)

1) ① 自己資本比率 ② 100%

2) ① ソルベンシー・マージン比率 ② 200%

 

問題解説
2)  ① ソルベンシー・マージン比率 ② 200%
ソルベンシー・マージン比率は、200%超であれば リスクに対する支払余力が十分である。

 

問題 9

国内銀行で申込みをした生命保険契約の場合、( ① )による補償の対象とされ、 当該契約の保険者である生命保険会社が破綻したときには、破綻時点における補償対 象契約の( ② )の90%(高予定利率契約を除く)までが補償される。(2016年9月36問)

2) ① 預金保険機構 ② 解約返戻金額

3) ① 生命保険契約者保護機構 ② 責任準備金等

 

問題解説
3) ① 生命保険契約者保護機構 ② 責任準備金等
国内銀行で申込みをした生命保険契約の場合は、生命保険契約者保護機構による補償の対象とされ、保険会社破綻時では責任準備金の90%まで。生命保険契約者保護機構により補償される。

 

問題 10

生命保険契約に基づき、契約者が保険会社に払い込む保険料は、( )と付加保 険料で構成されている。(2017年1月36問)(2021年1月36問)

2) 生存保険料

3) 純保険料

 

問題解説
3)  純保険料
損害保険の保険料は、純保険料と付加保険料で構成される。

 

問題 11

生命保険会社は、将来の保険金・年金・給付金等の支払に備えるために、保険料の一 部 などを財源として積み立てており、この準備金を( )という。(2016年1月36問)

2.支払準備金

3.責任準備金

 

問題解説
3、責任準備金 
将来保険契約者に支払う保険金を確実に支払う為に 保険会社が保険料の中から積み立てるお金のこと。

 

問題 12

生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償 対象契約の( )の90%(高予定利率契約を除く)まで補償する。(2018年1月36問)

1) 死亡保険金額

2) 責任準備金等

 

問題解説
2)  責任準備金等
生命保険契約については保険会社破綻時の責任準備金の90%まで生命保険契約者保護機構により補償される。

 

問題 13

保険法の規定によれば、保険契約者や被保険者に告知義務違反があった場合、保険者の保険契約の解除権は、保険者が解除の原因があることを知った時から(①)行使しないとき、または保険契約の締結の時から(②)を経過したときに消滅する。(2020年1月37問)

1.① 1カ月間  ② 5年

2.① 2カ月間  ② 10年

 

問題解説
1.① 1カ月間  ② 5年
告知義務違反を知った日から1カ月以内に解除しなかった場合
契約締結から5年を経過した場合、解除権は消滅します。

 

問題 14

生命保険の保険料は、予定死亡率、( )、予定事業費率の3つの予定基礎率に 基づいて計算される。(2019年9月37問)

1) 予定利率

2) 予定配当率

 

問題解説
1) 予定利率
保険料の計算は定死亡率・予定利率・予定事業費率の3つの予定基礎率で計算されます。

 

問題 15

損害保険において、保険契約者が負担する保険料と事故発生の際に支払われる保険 金は、それぞれの事故発生リスクの大きさや発生確率に見合ったものでなければなら ないとする考え方を、(   )という。(2019年9月40問)

1) 大数の法則

2) 給付・反対給付均等の原則(公平の原則)

 

問題解説
2) 給付・反対給付均等の原則(公平の原則)
発生確率の高低にあわせて保険料が決まります。

 

問題 16

国内銀行の支店において加入した一時払終身保険は、生命保険契約者保護機構によ る補償の対象である。(2020年9月6問)

 

問題解説

保険商品は、預金ではないため、銀行等で加入したものであっても、預金保険制度等により保護されるものではなく、生命保険会社の保険契約者保護制度により保護されます。  破綻した時点の責任準備金等の90%までが補償されることとなります。

 

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