六つの係数に関する問題(12問)
毎年出題される文言の一覧から。毎年の積立額に乗じる係数。毎年均等に取り崩して受け取る。毎年の積立金額。毎年の取崩し金額。毎年の積立金額。将来いくらになるかを求める。
問題 1
1) 565,200円
2) 655,200円
3) 695,580円
問題解説
問題 2
元金2,000万円を、利率(年率)1%で複利運用しながら10年にわたって毎年均等に 取り崩して受け取る場合、毎年の受取金額は、下記〈資料〉の係数を使用して算出す ると( )となる。(2018年5月31問)
1) 2,000,000円
2) 2,112,000円
問題解説
現在の手持ち資金(元手)を毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき毎年均等に 取り崩して受け取る。
2,000万円×0.1056=2,112,000円

問題 3
Aさん(50歳)は、現在から10年間、毎年一定額を積み立てて、老後資金として1,000 万円を準備したいと考えている。この場合、必要となる毎年の積立金額は( ) である。なお、毎年の積立金は、利率(年率)2%で複利運用されるものとし、計算
にあたっては下記の〈資料〉を利用するものとする。(2018年9月31問)
2) 820,300円
3) 913,000円
問題解説
目標金額を達成するための毎年の積立金額を求める。
1,000万円×0.0913=913,000円

問題 4
1) 資本回収係数
2) 減債基金係数
問題解説
現在の手持ち資金(元手)を毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、 毎年いくら ずつ受け取る。ローンの毎月の返済額を計算する。

問題 5

1) 1,863,000円
2) 2,163,000円
問題解説
現在の手持ち資金(元手)を毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、 毎年いくら ずつ受け取る。ローンの毎月の返済額を計算する。
3,000万円×0.0721=2,163,000円

問題 6
現在40歳のAさんが、60歳の定年時に、老後資金として1,000万円を準備するために、 現在から20年間、毎年一定額を積み立てる場合、必要となる毎年の積立金額は( ) である。なお、毎年の積立金は、利率(年率)1%で複利運用されるものとし、計算
にあたっては下記の〈資料〉を利用するものとする。(2016年5月31問)
1) 409,750円
2) 454,000円
問題解説
目標金額を達成するために一定額を積み立てる場合の毎年の積立額を求める 計算式
1,000万円×0.0454=454,000円

問題 7
利率(年率)1%で複利運用しながら毎年一定額を積み立て、15年後に800万円を準 備する場合、毎年の積立金額は、下記〈資料〉の係数を使用して算出すると( ) となる。(2016年9月31問)
1) 45万9,360円
2) 49万6,800円
問題解説
一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年の積立金額を計算。
800万円×0.0621=49万6,800円

問題 8
2) 減債基金係数
3)
年金現価係数
問題解説
目標金額を達成するために一定額を積み立てる場合の毎年の積立額を求める。

問題 9
2) 年金現価係数
3) 年金終価係数
問題解説
複利運用しながら毎月一定額を積み立てると将来いくらになるかを求める。

問題 10

1) 819,500円
2) 908,000円
問題解説
目標金額を達成するために毎年の積立金額を求める。
2,000万円×0.0454=908,000円

問題 11
Aさん(40歳)が、老後資金として2,000万円を準備するために、20年間、毎年均等に積み立て、利率(年率)1%で複利運用する場合、必要となる毎年の積立金額は()である。なお、計算にあたっては下記の<資料>の係数を使用して算出するものとする。(2020年1月31問)
1.819,500円
2.908,000円
問題解説
毎年の積立額を求める=減債基金係数
2000万円x0.0454=908.000円

問題 12
900万円を準備するために、15年間、毎年均等に積み立て、利率(年率)1%で複利運用する場合、必要となる毎年の積立金額は、下記の<資料>の係数を使用して算出すると( )である。(2020年9月31問)
1) 516,780円
2) 558,900円
3) 600,000円
問題解説
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