ポートフォリオに関する問題(6問)
2資産で構成される。期待収益率。リスク低減効果。相関係数。分散投資の効果。
問題 1
2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が1である場合、 ポートフォリオのリスク低減効果は最大となる。 (2019年5月15問)(2020年9月44問)
問題解説

2資産間の相関係数が-1の場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)が得られる。

問題 2
A資産の期待収益率が2.0%、B資産の期待収益率が4.0%の場合に、A資産を40%、 B資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、( )となる。(2019年1月43問)
2) 3.0%
3) 3.2%
2) 3.0%
3) 3.2%
問題解説
3) 3.2%
ポートフォリオの期待収益率=(各資産の構成比×各資産の収益率)の合計
ポートフォリオの期待収益率=(各資産の構成比×各資産の収益率)の合計

問題 3
2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( ① )で ある場合、両資産が( ② )値動きをするため、理論上、分散投資によるリスク低 減効果が得られない。 (2018年1月44問)(2018年9月44問)
2) ① 0 ② 逆の
3) ① +1 ② 同じ
2) ① 0 ② 逆の
3) ① +1 ② 同じ
問題解説
3) ① +1 ② 同じ
異なる2資産で構成されるポートフォリオにおいて2資産間の相関係数が+1である場合、 両資産が同じ値動きをするため、分散投資によるリスク低減効果が得られない。
異なる2資産で構成されるポートフォリオにおいて2資産間の相関係数が+1である場合、 両資産が同じ値動きをするため、分散投資によるリスク低減効果が得られない。

問題 4
相関係数が( )である2資産に投資するポートフォリオにおいては、両資産 が同一の値動きをするため、分散投資によるリスク低減効果は得られない。(2019年9月44問)
2) 0
3) +1
2) 0
3) +1
問題解説
3) +1
異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1の場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)が得られる。
異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1の場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)が得られる。

問題 5
異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( ) である場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの低減) は最大となる。(2018年5月45問)
1) 1
3) -1
1) 1
3) -1
問題解説
3) -1

問題 6
2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1である場合、両資産が()値動きをするため、理論上、リスクの低減効果は最大となる。(2020年1月45問)
1.逆の
3.同じ
1.逆の
3.同じ
問題解説
1.逆の
2資産間の相関係数が-1の場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)が得られる。
2資産間の相関係数が-1の場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)が得られる。

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