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FP3G 老齢厚生年金に関する問題

老齢厚生年金に関する問題(12問)

老齢厚生年金に加給年金額。老齢厚生年金の報酬比例部分の割合。在職老齢年金制度の収入制限。加給年金額の加算の条件。配偶者の加給年金が加算。老齢厚生年金の加給年金対象者である妻。老齢基礎年金や老齢厚生年金に係る所得の課税。老齢厚生年金の報酬比例部分の割合。60歳以上65歳未満の厚生年金保険の被保険者。特別支給の老齢厚生年金。老齢厚生年金の加給年金額。


問題 1

老齢厚生年金に加給年金額が加算されるためには、老齢厚生年金の受給権者本人が 有する厚生年金保険の被保険者期間が原則として( )以上なければならない。 (2017年9月33問) (2021年1月35問)

1) 15年 

2) 20年

 

問題解説
2) ① 20年 ② 65歳 

受給権者本人の厚生年金の被保険者期間が20年以上必要。65歳未満の配偶 者が所定の要件を満たしている



 

問題 2

遺族厚生年金の額(中高齢寡婦加算額および経過的寡婦加算額を除く)は、原則と して、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基礎として計算した老齢厚生年金 の報酬比例部分の額の( )である。(2017年5月33問)

2) 3分の2相当額

3) 4分の3相当額

 

問題解説
4分の3相当額
死亡した者の厚生年金保険の被保険者期間を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の4分の3相当額である。

 

問題 3

老齢厚生年金に加給年金額が加算されるためには、受給権者自身の厚生年金保険の 被保険者期間の月数が原則として( )以上なければならない。(2016年9月33問)

1) 240月

2) 300月

 

問題解説
1)  240月
厚生年金の被保険者期間が20年(240月)以上65歳未満の配偶者や18歳未満(18歳到達年度末まで可)の子、20歳未満で障害有りの子がいる場合には、老齢厚生年金に加給年金が加算されます。

 

問題 4

厚生年金保険の被保険者期間が原則として( )以上ある夫が65歳から老齢厚 生年金を受給する場合、夫と生計維持関係にある65歳未満の妻が所定の要件を満たし ていれば、妻が65歳になるまでの間、夫の老齢厚生年金には配偶者の加給年金額が加 算される。(2018年9月33問)

2) 15年

3) 20年 

 

 

問題解説
3)  20年
老齢厚生年金に加給年金が加算される条件は。厚生年金の被保険者期間が20年以上で、65歳未満の配偶者がいる場合になります。

 

問題 5

夫が受給している老齢厚生年金の加給年金対象者である妻が( ① )歳になり、 老齢基礎年金の受給権を取得し、当該妻に支給される老齢基礎年金に振替加算の額が 加算される場合、その振替加算の額は、( ② )の生年月日に応じた額となる。(2019年5月32問)

1) ① 60 ② 妻

2) ① 65 ② 妻 

 

問題解説
2) ① 65 ② 妻

厚生年金加入が20年未満で年下の本人が65歳になりますと、配偶者に加算されていた加給年金の加算は終わります。その代わり、本人は65歳から老齢基礎年金が受けられるようになり同時振替加算が加算されるようになります。

 

問題 6

所得税において、老齢基礎年金や老齢厚生年金に係る所得は、雑所得に該当する。(2017年1月18問)

 

問題解説

年金受給者が、受け取った老齢基礎年金や老齢厚生年金は所得になります。

 

問題 7

所得税において、老齢基礎年金や老齢厚生年金に係る所得は、非課税とされる。(2019年1月16問)


 

問題解説

老齢基礎年金・老齢厚生年金は、雑所得(公的年金等に係る雑所得)として所得税および住民税の課税対象となります。

 

問題 8

遺族厚生年金の額は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基 礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の3分の2相当額である。(2017年1月4問)


 

問題解説

死亡した者の厚生年金保険の被保険者期間を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の4分の3相当である。

 

問題 9

60歳以上65歳未満の厚生年金保険の被保険者に支給される老齢厚生年金は、その者 の総報酬月額相当額と基本月額の合計額が28万円(2018年度の支給停止調整開始額) を超える場合、年金額の一部または全部が支給停止となる。(2019年5月4問)


 

問題解説

65歳未満で受け取る老齢厚生年金は、基本月額と総報酬月額相当額の合計が28万円を超える場合、年金額の全部または一部が支給停止となります。

 

問題 10

特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)は、原則として、1960年(昭和35年)4月2日以後に生まれた男性および1965年(昭和40年)4月2日以後に生まれた女性には支給されない。(2020年1月3問)


 

問題解説

特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)については、
男性:昭和36(1961年)4月2日生まれ、
女性:昭和41(1966年)4月2日生まれ以降の方には支給されません。

 

問題 11

老齢厚生年金に加給年金額が加算されるためには、老齢厚生年金の受給権者本人が 有する厚生年金保険の被保険者期間が原則として25年以上なければならない。(2019年1月3問)

 

 

問題解説

厚生年金の被保険者期間が20年以上で65歳未満の配偶者がいる場合には、老齢厚生年金に加給年金が加算されます。

 

 

問題 12

老齢厚生年金の繰上げ支給の請求は、老齢基礎年金の繰上げ支給の請求と同時に行 わなければならない。(2021年1月3問)

 

問題解説


繰上げ請求については、国民年金から支給される老齢基礎年金の全部繰上げ請求と同時に行う必要が あります。

 

 

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