相続の基礎控除に関する問題(5問)
法定相続人の数。相続放棄。基礎控除額。
問題 1
相続税の「遺産に係る基礎控除額」を計算する際の法定相続人の数は、相続人のう ちに相続の放棄をした者がいる場合であっても、その放棄がなかったものとしたとき
の相続人の数とされる。(2017年1月28問)(2017年5月28問)
問題解説

基礎控除の計算上では、法定相続人は相続放棄があっても、その放棄がなかったものとしたときの相続人の数とされる。
問題 2
平成29年中に開始した相続において、相続人が被相続人の配偶者と子2人の計3人 である場合、相続税の計算における遺産に係る基礎控除額は、8,000万円である。(2018年5月29問)
問題解説


問題 3
2019年中に開始する相続において、相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額 は、「3,000万円+500万円×法定相続人の数」の算式により求められる。(2019年9月29問)
問題解説

3000万円+法定相続人の数×600万円です。
問題 4
平成27年中に開始する相続において、相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額 は、「( 1 )+( 2 )× 法定相続人の数」の算式により求められる。(2016年1月57問)
1.(1) 2,500 万円 (2)500万円
2.(1) 3,000万円 (2)600 万円
1.(1) 2,500 万円 (2)500万円
2.(1) 3,000万円 (2)600 万円
問題解説
2.(1) 3,000万円 (2)600 万円
相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額
3,000万円+法定相続人の数×600万円
相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額
3,000万円+法定相続人の数×600万円
問題 5
相続税額の計算上、未成年者控除額は、原則として、( ① )万円に( ② )未満の法定相続人が( ② )に達するまでの年数を乗じて算出する。(2020年9月58問)
1) ① 10 ② 18歳
2) ① 5 ② 20歳
3) ① 10 ② 20歳
1) ① 10 ② 18歳
2) ① 5 ② 20歳
3) ① 10 ② 20歳
問題解説
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