· 

FP3G 退職所得控除に関する問題

退職所得控除に関する問題(10問)

勤続年数が20年を超える者。所得税の退職所得の金額。34 年9カ月間勤務。22年間勤務。勤続年数が20年以下。勤続年数35年。25年間勤務。30年間勤務。退職所得の受給に関 する申告書

問題 1

勤続年数が20年を超える者が退職手当等を受け取る場合、所得税において、退職所 得の金額の計算上、退職所得控除額は、40万円にその勤続年数を乗じた金額となる。(2016年5月18問)


 

問題解説

勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年)
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 2

勤続年数が20年を超える定年退職者が退職手当等を受け取る場合、所得税における 退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は、70万円にその勤続年数を乗じた金額と なる。(2017年5月18問)


 

問題解説

勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 3

所得税の退職所得の金額(特定役員退職手当等に係るものを除く)は、( )の 算式により計算される。 (2016年9月46問)

2) その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額-50万円

3) (その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/ 2

 

問題解説
3) (その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/ 2
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 4

給与所得者が、34 年9カ月間勤務した会社を定年退職し、退職金の支給を受けた。こ の場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、( )となる。(2016年1月47問)

1.800万円+40 万円×(35年-20 年)=1,400万円

3.800万円+70 万円×(35年-20 年)=1,850万円

 

問題解説
3.800万円+70 万円×(35年-20 年)=1,850万円
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 5

給与所得者が、22年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,000万円の支払を受けた。 この場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、( )とな る。(2019年1月47問)

1) 800万円+70万円×(22年-20年)×1/2=870万円

3) 800万円+70万円×(22年-20年)=940万円

 

問題解説
3) 800万円+70万円×(22年-20年)=940万円
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 6

定年退職により退職金を受け取ったことによる退職所得の金額の計算上、収入金額 から控除する退職所得控除額は、勤続年数が20年以下である場合、勤続年数に( ) を乗じて計算する。なお、計算した金額が80万円に満たない場合には、80万円となる。(2018年9月47問)

1) 20万円

2) 40万円

 

問題解説
2) 40万円
勤務年数20年以下の時は、40万円/年となります。


 

問題 7

勤続年数35年の定年退職者が退職金として3,000万円を受け取る場合、所得税におけ る退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は、( )である。(2017年1月47問)

2) 3,000万円×1/2=1,500万円

3) 800万円+70万円×(35年-20年)=1,850万円

 

問題解説
3) 800万円+70万円×(35年-20年)=1,850万円
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。


 

問題 8

給与所得者が、25年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,500万円の支払を受けた。 この場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、( )とな る。なお、障害者になったことにより退職したものではない。(2018年1月48問)

2) 700万円+70万円×(25年-20年)=1,050万円

3) 800万円+70万円×(25年-20年)=1,150万円

 

問題解説
3) 800万円+70万円×(25年-20年)=1,150万円
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 9

給与所得者が、30年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,000万円の支払を受けた。 この場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、( )とな る。なお、障害者になったことにより退職したものではない。 (2017年9月48問)

2) 700万円+70万円×(30年-20年)=1,400万円

3) 800万円+70万円×(30年-20年)=1,500万円

 

問題解説
3) 800万円+70万円×(30年-20年)=1,500万円
勤務年数20年以上の時は、退職所得控除=40万x20年+70万x(○○年-20年) 
20年を超える期間は年/70万となります。又期間は繰上げです。

 

問題 10

退職手当等の支払を受ける個人がその支払を受ける時までに「退職所得の受給に関 する申告書」を提出した場合、その支払われる退職手当等の金額に20.42%の税率を乗 じた金額に相当する所得税および復興特別所得税が源泉徴収される。(2021年1月16問)

 

問題解説


「退職所得の受給に関する申告書」を提出していない場合には、所得税および復興特別所得税は一律20.42%の税率で計算した金額が源泉徴収されます。但し確定申告すれば差額の還付が受けられる

 

類似問題を終了