1.生命保険募集人・保険仲立人の登録を受けていないFPが、変額年金保険の一般的な商品内容につ いて説明を行った。
2.投資助言・代理業の登録をしていないFPが、顧客と投資顧問契約を締結し、当該契約に基づいて 特定の上場株式の投資判断について助言をした。
3.税理士資格を有していないFPが、顧客から相続財産に係る相続税額の計算を依頼されたため、業務提携をしている税理士を紹介し、業務を委ねた。
問題解説
FP倫理に関する問題(11問)
確定申告書の作成を代行。投資助言・代理業を行う。所得税の具体的な税額計算。顧客と投資顧問契約を締結。上場会社の業績予想や投資判断について助言。賃借の媒介を行い、仲介手数料を受け取った。所得税の具体的な税額計算を行った。遺族の必要保障額の計算を有償で行った。特定の上場株式の業績予想や投資判断についての助言。将来の必要保障額の試算
1.空欄(ア):「420×(1+0.01) 2≒428」
2.空欄(イ):「813-528=285」
3.空欄(ウ):「(385+247)×(1+0.01)≒638」
問題解説
3.空欄(ウ):「(385+247)×(1+0.01)≒638」385x1、01+247=635.85≒636となる
1.〇
「420×(1+0.01) 2≒428」
2.〇
「813-528=285」
3年後の給与収入(夫)。1年後の金融資産残高。2年後の金融資産残高。3年後の給与収入。基本生活費。1年後の金融資産残高。2年後の基本生活費。4年後の給与収入。
1.株価収益率(PER)は、15%である。
2.株価純資産倍率(PBR)は、0.8倍である。
3.配当利回りは、1.56%である。
問題解説
1.✕株価収益率(PER)は、1,600円/240円=6.66倍。
2.株価純資産倍率(PBR)は、0.8倍である。
3.配当利回りは、1.56%である。
株式の評価尺度。株価純資産倍率。投資指標、四季表、決算における配当金、PER、PBR、配当利回りについて
1.「NISAは、上場株式を投資対象とすることができます。」
2.「つみたてNISAは、個人向け国債を投資対象とすることができます。」
3.「NISAやつみたてNISAで売却損が出た場合、一般口座で生じた売却益などと相殺すること ができないため注意が必要です。」
問題解説
個人向け国債。非課税期間。ジュニアNISA。NISA口座の利用限度額。つみたてNISA。NISA口座における配当金や譲渡益。
1. 404,776円
2. 407,287円
3. 413,544円
問題解説
購入代金 30万口x13.284円=398.520円
購入手数料 398.520円x0.022=8767円
合計 398.520+8767=407.287円
「信託報酬」は、みなさんが投資信託を保有している間に負担する「費用」です。 購入時には関係ありません。
投資信託の交付目論見書。上場不動産投資信託、30万口購入する場合の購入金額
1. 360m2
2. 1,800m2
3. 2,880m2
問題解説
1. 360m2
建築面積の計算、最高限度、延べ面積、敷地面と関連について。
1.(ア)贈与 (イ)相続税評価額 (ウ)市町村(東京23区は東京都)
2.(ア)相続 (イ)固定資産税評価額 (ウ)市町村(東京23区は東京都)
3.(ア)贈与 (イ)固定資産税評価額 (ウ)都道府県
問題解説
2.(ア)相続 (イ)固定資産税評価額 (ウ)市町村(東京23区は東京都)
購入金額(消費税を含んだ金額)。不動産所得の金額。
1. 190,000円
2. 210,000円
3. 380,000円
問題解説
1. 190,000円
保険の補償内容と支払の計算
損害保険の用語に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.再調達価額とは、保険の対象と同等のものを新たに建築または購入するのに必要な金額のことである。
2.保険料率とは、契約者から支払われた保険料の総額に対する保険会社が支払った保険金の総額の割合のことである。
3.一部保険とは、保険金額が保険の対象の価額(保険価額)に満たない保険のことである。
問題解説
2.✕保険料率とは、将来の保険料率を決定するための数値で、「銃保険料率」と「付加保険料率」があります。
1.〇
再調達価額とは、保険の対象と同等のものを新たに建築または購入するのに必要な金額のことである。
3.〇
一部保険とは、保険金額が保険の対象の価額(保険価額)に満たない保険のことである。

損害保険の用語。個人賠償責任保険。損害保険の保険金。火災、地震、自動車保険の賠償責任。
1.自動車事故により他人を死亡させた場合、自賠責保険から死亡による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき3,000万円である。
2.自動車事故により他人にケガを負わせた場合、自賠責保険から傷害による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき120万円である。
3.自動車事故により他人に後遺障害を負わせた場合、自賠責保険から後遺障害による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき障害等級に応じて最高2,000万円である。
問題解説
3.✕自動車事故により他人に後遺障害を負わせた場合、障害等級に応じて最高4,000万円
1.〇
自動車事故により他人を死亡させた場合、3,000万円である。
2.〇
自動車事故により他人にケガを負わせた場合、120万円である。

コメントをお書きください