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FP3J 自動車保険に関する問題

自動車保険に関する問題(6問)

人身傷害補償保険、対物賠償保険、対人賠償保険、自動車損害賠償責任保険。

問題 1

杉田彩さん(会社員)が契約している自動車保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。次の記述のうち、自動車保険の支払い対象とならないものはどれか。なお、いずれも保険期間中に発生したものであり、運転者は杉田彩さんである。また、<資料>に記載のない事項については、一切考慮しないこととする。(2017年9月10問)

1.自動車を運転中に、誤って横断歩道の歩行者に接触し、ケガを負わせてしまった。

2.自動車を自宅車庫に入れるとき、誤って車庫の壁に衝突し壁を壊してしまった。

3.自動車を運転中に、交差点で他の自動車と衝突し杉田さんがケガを負った。

 

問題解説
2.支払い対象とならないもの
対物賠償保険は、自動車事故で他人の車やモノなどに損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険なので、自宅車庫に入れるとき、誤って車庫の壁に衝突し壁を壊した時は補償対象外です。
1.3.補償対象です
対人賠償保険は、誤って横断歩道の歩行者に接触し、ケガを負わせてしまった。
人身傷害補償保険は、他の自動車と衝突し、運転者自身が負った損害も補償対象です。

 

問題 2

長谷川隆一さんが契約している自動車保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。次の記述のうち、<資料>の保険の補償の対象となるものはどれか。なお、いずれも保険期間中に損害が発生したものであり、運転者は隆一さんである。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2018年9月10問)

1.自動車を駐車場に駐車する際に、誘導中の母親に誤って車が接触し、ケガをさせた。

2.自動車を自宅車庫に入れる際に、誤って車庫の壁に衝突し、壁を損壊した。

3.自動車を運転中に、交差点で他の自動車と衝突し、隆一さんが重傷を負った。

 

問題解説
3.補償対象
人身傷害補償保険は、他の自動車と衝突し、運転者自身が負った損害も補償対象です。
対人賠償保険では、誤って車庫の壁に衝突し壁を壊した時、運転者自身・父母・配偶者・子に対する損害に対しては、補償対象外です。

 

問題 3

自動車損害賠償責任保険(以下「自賠責保険」という)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(2019年1月10問)

1.自賠責保険では、自動車事故により他人を死傷させた場合の損害賠償責任を補償の対象としており、自動車事故により他人の物を壊した場合の損害賠償責任は補償の対象とならない。

2.自賠責保険では、自動車事故により他人に傷害を負わせた場合、傷害による損害に対して支払われる保険金の支払限度額は、被害者1名につき120万円である。

3.自賠責保険では、自動車事故により他人を死亡させた場合、死亡による損害に対して支払われる保険金の支払限度額は、被害者1名につき2,000万円である。

 

 

問題解説
3.✕
自賠責保険の支払限度額は、被害者1名につき、死亡による損害については最高3,000万円です。

 

問題 4

野村忠さんが契約している自動車保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。<資料>に基づく次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも保険期間中に損害が発生したものであり、運転者は忠さんである。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2019年1月10問)

1.自動車を運転中に、他の自動車と衝突事故を起こし、忠さんが重傷を負った場合、人身傷害保険の補償の対象となる。

2.自動車を運転中に、誤ってブロック塀に接触し、被保険自動車が破損した場合、車両保険の補償の対象となる。

3.自動車を駐車場に駐車する際に、誘導中の妻に誤って車が接触し、ケガを負わせた場合、対人賠償保険の補償の対象となる。

 

問題解説
3.✕
対人賠償保険では、運転者自身・父母・配偶者・子に対する損害に対しては、補償対象外。
1.〇
自動車事故における自己の過失部分も含め、損害額全額が支払い対象です。
2.〇
車両保険は、衝突、接触、火災、爆発、盗難、火災、爆発、台風、洪水などの偶然な事故による契約車両の損害に対して、補償される。

 

問題 5

自動車損害賠償責任保険(以下「自賠責保険」という)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、加害車両が複数の場合については考慮しないものとする。

1.自動車事故により他人を死亡させた場合、自賠責保険から死亡による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき3,000万円である。

2.自動車事故により他人にケガを負わせた場合、自賠責保険から傷害による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき120万円である。

3.自動車事故により他人に後遺障害を負わせた場合、自賠責保険から後遺障害による損害に対して支払われる保険金の限度額は被害者1名につき障害等級に応じて最高2,000万円である。

 

問題解説 3.✕
自動車事故により他人に後遺障害を負わせた場合、障害等級に応じて最高4,000万円

1.〇
自動車事故により他人を死亡させた場合、3,000万円である。

2.〇
自動車事故により他人にケガを負わせた場合、120万円である。

 

問題 6

西山聡さんが契約している自動車保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。<資料>に基づ く次の記述のうち、自動車保険による補償の対象とならないものはどれか。なお、いずれも保険期間中 に発生したものであり、運転者は聡さんである。また、記載のない事項については一切考慮しないこと とする。 

1.被保険自動車を運転中に、横断歩道の歩行者に接触し、ケガを負わせた場合の損害賠償。

2.被保険自動車を運転中に、単独事故を起こし、車体が損傷した場合の修理費用。

3.被保険自動車を駐車場に駐車する際に、誘導中の妻に誤って車が接触し、ケガを負わせた場合の治 療費用。

 

問題解説 3.補償の対象とならないもの
配偶者に対する補償は対象外。

1.2.補償の対象
対人賠償から自動車事故により他人にケガを負わせた場合の費用がでます対物賠償から車体が損傷した場合の修理費用がでます。

 

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