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FP3J 給与所得者に関する問題

給与所得者に関する問題(4問)

所得税を計算する際の所得控除。確定申告が必要な条件。青色申告者。

問題 1

下記<資料>に基づき、大津隆史さんの平成29年分の所得税を計算する際の所得控除に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、正しいものを〇、誤っているものを✕とした組み合わせとして、正しいものはどれか。 (2018年1月10問) 

(ア)妻の由美さんは、給与所得が38万円未満であるため、控除対象配偶者に該当する。
(イ)長男の俊介さんは、16歳以上であるため、特定扶養親族に該当する。
(ウ)母のキミさんは、65歳以上であるため、老人扶養親族に該当する。

1.(ア)〇 (イ)✕  (ウ)✕

2.(ア)〇 (イ)✕  (ウ)〇

3.(ア)✕  (イ)〇 (ウ)〇

 

問題解説
1.(ア)〇 (イ)✕ (ウ)✕
(ア)〇 
配偶者控除は、生計同一で年間の合計所得額が38万円以下の配偶者です。給与所得20万円の妻由美さんは配偶者控除38万円の対象になります。


特定扶養控除は19歳以上23歳未満が適用対象で、63万円です。
(ウ)✕
老人扶養親族に該当するには、70歳以上です。


 

問題 2

下記<資料>の3人の会社員のうち、平成29年分の所得税において確定申告を行う必要がある者は誰か。なお、<資料>に記載のない条件については一切考慮しないこととする。(2018年1月11問)

1.細井一人

2.成田康介

3.安西道夫

 

問題解説
2.成田康介
住宅ローン控除を受ける場合の最初の年分。年間の給与収入が2,000万円を超える。給与所得や退職所得を除いた各種所得の合計が20万円を超える。の時は確定申告が必要です。

 

問題 3

会社員の大下さんの2019年分の収入は下記<資料>のとおりである。大下さんの2019年分の給与所得の金額として、正しいものはどれか。なお、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2019年9月11問)

1. 750万円

2. 555万円

3. 410万円

 

問題解説
2. 555万円
給与収入額は580万円+170万円=750万円。
給与所得控除額は表より10%+120万円。

給与所得=給与収入額-給与所得控除額
    =750万円-(750万円×10%+120万円)
    =750万円-195万円=555万円

 

問題 4

佐野さんは、個人でアパートの賃貸をしている青色申告者である。佐野さんの2020年分の所得お よび所得控除が下記<資料>のとおりである場合、佐野さんの2020年分の所得税額として、正しい ものはどれか。なお、佐野さんに<資料>以外の所得はなく、復興特別所得税や税額控除、源泉徴収税 額、予定納税等については一切考慮しないこととする。(2021年1月13問)

1. 912,500円

2. 1,158,000円

3. 1,340,000円


 

問題解説
1. 912,500円 
    

 

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